タップルでの規約が変わり、会う前の連絡先交換(LINE交換)が禁止になりました。これは他のマッチングアプリでは採用していない新たな規約で、ネットナンパを楽しむ人達にとっては衝撃が走っています。
この記事では、タップルで連絡先交換が禁止になった影響や今後どうなるのか、この規約に対する対策などを解説していきます。
タップルの利用に不安を感じている人や、現在タップルに興味を持っている人はぜひ読んでみてください。
タップルの連絡先交換禁止の概要
タップルの連絡先交換禁止ですが、概要を簡単にまとめると2点です。
- 一度会うまで連絡先交換はできない
- 10月25日から制定
このルールを破ると注意を受けるか利用停止になります。利用停止になると、すでに支払った月額費用は返ってきませんし、同じ電話番号では二度と登録することができません。
タップルが連絡先交換を禁止した理由
男性からすれば、なぜそんな残念な仕様変更をしたんだと怒りの声が相次いでいますが、タップルは会うまで連絡先交換を禁止した理由を「登録される人物の健全性の確認をより強化するため」としています。
マッチングアプリを使う上で業者に騙されるリスクがあると言えば男性の方が多いとも考えられますが、実際には女性もロマンス詐欺などの被害に遭うケースが増えています。
そういったリスクを減らすために、連絡先の交換を禁止することで女性ユーザーの増加が狙えると判断したのでしょう。確かに女性からすれば、安心して使いやすいと考えられるかもしれません。
タップルの連絡先交換が禁止になることで受けるデメリット
タップルが連絡先交換を禁止したことで、様々なデメリットが考えられます。まずはデメリットを整理していきます。
- メッセージが埋もれる
- 電話に繋げにくくなる
- アポが遠のく
- ドタキャンが増える
ちなみにメリットに関しては、ほとんどありません。この改定でタップルが衰退化した場合にライバルが減ることも考えられなくはないですが、使いにくいデメリットを差し引いても選ぶ理由にはならないでしょう。
メッセージが埋もれる
LINE交換が禁止になると、アプリ内でメッセージが埋もれてそのままやり取りが続かなくなりやすくなります。
そもそもLINEを交換するのは、アプリ内で埋もれて死番しないためが大きな目的です。これができなくなったことにより、特に理由なくメッセージが終わってしまうケースは増えてしまうでしょう。
電話に繋げにくくなる
LINEが交換できないことで、気軽に電話がしにくくなりました。タップルを始めとしたマッチングアプリで出会うメジャーな流れとしては、LINEを交換する→その日の内に電話で和む→会う日を決めて会う、というのが一般的ですが、これがしにくくなりました。
ただ、一応タップルには電話機能が付いているので、そちらを使って電話に繋げることは可能です。
アポが遠のく
LINEや電話に繋げにくくなったことで、即日~3日後などの短期アポが組みにくくなりました。距離を縮めるのに時間がかかりますし、メッセージ相手として独占できないためです。
これによりタップルは間違いなく出会いにくくなったと言えるでしょう。
ドタキャンが増える
LINEや電話ができないことで、ドタキャンが増えることが予想できます。これは、距離感を縮めにくくなったことで、当日や前日に気分が変わってドタキャンが起きるためです。
LINEを交換していてもドタキャンが起こることはありました。しかし、LINE交換と電話を済ませることで距離が縮み、ドタキャンを減らす役割があったため今まで以上にドタキャンは増えるでしょう。
タップルでLINE交換する抜け道
運営に隠れてこっそり連絡先交換をするのは可能ですが、おすすめできません。
規約で禁止だからといって、抜け道はある!と考えている人も多くいるかもしれません。実際に、写真にIDを書いて送信したり、QRコードの画像を送信したり、「緑」などの隠語を使ってLINE交換に持ち込むこと自体は恐らく難しくはないでしょう。
現在は「LINE」「ライン」の2つのキーワードは送信不可能となっていますが、ひらがなで「らいん交換しよ」と送れば何の問題もなく交換できます。
しかし、大手マッチングアプリは監視が厳しく、こういったやり取りは後から簡単に見つかってしまう可能性が高いと言えます。
見つかると同じ電話番号では利用が一切できなくなり、仮に電話番号を変えても同じ身分証明書を使うと再度利用停止になるケースも起きています。
運営にバレなければ大丈夫とこっそり連絡先を交換するのはあまりおすすめできません。
タップルの連絡先交換禁止の対策方法
タップルの連絡先交換禁止がありましたが、それでも現在、タップルが美女と出会えるアプリとして有効であることは変わりません。連絡先交換禁止の対策を立て、出会いの質を維持しましょう。
- ビデオチャット機能で通話する
- 他のアプリに移る
- 長期的に和むペースに切り替える
- 10月25日から禁止になるので、それまでに大量に回収する
ビデオチャット機能で通話する
LINE交換ができなくなって通話をする流れに持ち込みにくくなりましたが、タップル内のビデオチャット機能を使うことで電話自体は可能です。
LINEを交換する1つの目的が通話に繋げることなので、ビデオチャット機能に誘えば通話ができないというデメリット自体は回避できます。
ビデオチャット機能という名前ではありますが、カメラをオフにすることで通常の電話として使用可能です。今までこの機能を使うという人は少数派だったと思いますが、今後はメジャーな手段となっていくでしょう。
長期的に和むペースに切り替える
連絡先交換禁止の対策として、和むペース、出会うまでのペースを切り替えるのも1つの手でしょう。
今まではすぐにLINEを抜いて、電話に繋げ、アポを決め、会ってから距離を縮めるのが主流でした。しかし今後は、じっくりとタップル内でメッセージをして、それでも連絡が途切れない相手とだけ会うという流れに変えてみるという流れを試してみるのはアリではないでしょうか。
それでもなるべく早めに会うに越したことはありません。会うまでの期間が長いとどんどん食いつきは下がっていってしまうためです。
10月25日から禁止になるので、それまでに大量にLINEを回収する
タップルの連絡先交換禁止ですが、厳密には2021年の10月25日から施工されます。つまりそれまでの期間は、連絡先交換は可能です。
今の内に課金アイテムのモテタイマーを使ってガンガンマッチングを増やし、LINE交換を済ませておきましょう。
タップルに興味があるけど、残念な仕様に変わってしまって悲しいという人は、1ヵ月だけ有料会員になり、今の内にLINEを集めておくことをおすすめします。
他のアプリに移る
タップルの連絡先交換にがっかりしているのであれば、他のアプリに移るのも手です。おすすめをいくつか紹介します。
- Tinder:タップルと性質が近く、美人が多い。やや難易度が高い

- 東カレデート:厳しい写真審査がある会員制のため、美人が多い。男性は20代で年収500万、30代で750万ないと使えないのがネック

- ハッピーメール、ワクワクメール:熟女が狙いやすい。セフレを探している人が多いので使いやすい


基本的には利用するアプリの登録数が多ければ多いほど出会いの数は増えていきます。
しかし、管理しきれなくなることとコストの面を考えると、登録自体が無料のハッピーメール、ワクワクメール、tinderに加えて月額有料アプリを1つ入れておくくらいがおすすめです。
タップルが連絡先交換禁止になったことによる、ユーザーの反応
タップルが連絡先交換禁止に…。
マッチングアプリの締め付けが強くなってるね。
あんまり締め付けが強いと、mixiみたいにオワコンになるけどね。 https://t.co/eEo7yydjXb— ユウ@アングラライター (@yukm954) September 27, 2021
まとめ
今回は、タップルの連絡先交換禁止に関してまとめました。男性ユーザー目線で考えれば、大変大きなデメリットとなり、衰退していくのでは?という意見も多く見られました。
ただ、ビデオチャット機能を使うことで通話自体は可能です、タップルの女性会員の質が高いのもしばらくは変わらないでしょう。
タップルが使いにくくなるのが気になる人は、「ハッピーメール」や「ワクワクメール」にぜひチャレンジしてみてください!


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出会い系にハマり、500人斬りを達成。元某有名女性用で働いていた経験あり。出会い系を使って〇ステ出演アイドルや、〇比寿〇スカッツ所属の芸能人とのワンナイト経験も。現在は自由に生きる半ヒモ生活を楽しむ。
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